スーパーピグマリオン神戸・三宮教室

お知らせ

お知らせ

思考力を高めるには・・

2015年9月16日 更新

思考力を高める方法についてピグマリオンの考え方をお話しします。

思考力を高めるには、結果を求める勉強をやめ、過程を大切にするお勉強を心がけるべきです。

答えが出なくても、考えるだけで思考力は高まっています。

よく、大学受験塾で見る光景ですが、「ここが大切。ここをしっかり覚えておくこと」と黒板に二重丸を入れてここを覚えるよう教えていますが、それは、受験にパスするために受験テクニックを教えているだけで、決して思考力を高めていません。

したがって、大学にパスはしても、社会に出て、会社で新たな問題に遭遇しても解決策を考えられない人物に育ってしまうのです。

そのような人こそ、会社がいったん傾きだすと、リストラの対象となってしまいます。

受験塾は、決して思考力や人間力を高めようとしていません。

それは、受験に合格させて評判を良くしようと考えているだけだからです。

たとえば、流動物ばかりあたえられていると歯や胃が弱くなり固いものを処理できなくなってしまうように、知力も結果に頼る勉強法を身に着けてしまうと、自立、思考、想像、感性、人間関係などの能力がぐっと衰えてしまうのです。

結果主義は、結果さえよければいいという考えを生み、短絡的に結果を求める思考と行動しかできなくなってしまいます。
そのような人間に注意や心構えを説いても無駄です。
これは、能力の問題だからです。

問題を解決するとき、答えを教えてもらったり、答えを覚えてあてはめようとするのは、思考や創造力なしに解決する方法です。

それに対し、問題解決のために自分で自分の能力を開花させて思考や想像を行ったならば、その問題にかかわった意味があります。
その問題にあたることによって能力が少しでも向上するからです。

失敗しても得るものがあった、そしてその問題解決に対して十分対応したという充実感感じられるようになると、子供は意欲的になり、全てに積極的になります。
失敗ということがないからです。

 

ピグマリオンの教材は、そのように問題解決に対して十分に対応したという充実感が得られるようにカリキュラムが設定されています。

問題を解いていくうちに、自然に積極的になり、子供たちに生きているという充実感が得られるようになっています。


ランキングに参加しています。ポチっと押してください。
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ