保護者レポート
保護者レポート㉓ <年長K君>
2017年10月12日 更新
今月は朝の学習はやる気がなく不調でした。
できるプリントも「できなーい」「やりたくなーい」と言いほとんどできませんでした。
怒ってはいけないと思いつつたくさん怒ってしまいました。(猛省です…)
しばらく調子よく進めていられたので「これくらいできるはず」という勝手な思いがあり
やる気がないように見えて腹立たしくなってしまいました。
先生にも相談しましたが、「やらなくて困っているのは子供ではなくてお母さん」
ということを言っていただき私が息子を見られていなかったこと気づかされました。
学習はそういう調子でしたが、生活はしっかりしてきて幼稚園の用意やご飯を炊く、
洗濯を干すことなどどんどん要領よくこなしてくれています。
他にも運動会がありまた一段と逞しくなった息子がみられました。
毎日のように公園でお友達と遊んでいますが、どちらかと言うと足も遅くついていくのに必死なように思っており、
そんな子が運動会のリレーで足を引っ張らないかとドキドキしていました。
幼稚園では夏休み明けから練習が始まり、走る順番やチーム分けなど子供たちが自主的に決めていきます。
息子やお友達、先生から様子を聞いてはいたのですが、本番が近付くにつれ息子の様子が変わっていくのを感じました。
リレーの順番も最初の方は真ん中の方を走ったりしていたのですが、アンカーやトップバッターなど
早く走れる子が任される順番を走ることが増え、幼稚園外でも練習するようになりました。
本番当日、最終決定のチーム分け、順番が知らされるとなんとトップバッターを走ることになっていました。
先生からは「信頼が厚く、みんなの推薦です」と言っていただき本当にびっくりしました。
チームとしては優勝できませんでしたが、個人としては良い走りをしてくれあんなに必死になる顔、
自信に満ちた顔を見られたことも初めてで目頭が熱くなりました。
いつのまに速くなったのか、あんなにいい顔をするようになったのか、3歳まで私のそばを離れられず、
お友達とおもちゃの取り合いさえできなかった子が…
成長著しく親の方がついていけないです(笑)
お友達の前ではもう手も繋いでくれないのも少し寂しいですね。