保護者レポート
保護者レポート㊽ <K君> 2019.1月
2020年1月18日 更新
振り返ると、昨年は大きな波があった年でした。
8月頃までは気持ちものらず、ピグマリオンの問題もなかなか解けず「勉強なんか嫌い!」という言葉まで出てしまっていました。
私としては、受験という通過点を通らせたい。
でもそのためにつらい勉強をするのではなく、学ぶことの楽しさを知って、勉強に取り組む意味を自分なりに見つけて欲しい。と始めたピグマリオン。この言葉にはすごくショックを受けました。
私の学習の進め方が悪いのだろうなとは思っていても私自身がなかなか変われず、改善できず…
ただ勉強が嫌いになってまで受験をする必要はないとは思っています。
そしてこのまま続けてもいいものか、一度学習を休んで本人の気持ちが戻るのを待った方が良いのではないか(気持ちが戻らないことも覚悟しつつ)と思い先生方にもたくさん相談させていただきました。
結果、通常の授業に学校の単元の予習(ピグマリオンでの復習になります)を取り入れて、目に見える結果も出し、息子のやる気を無くさないようにしながら進めましょうと言っていただきました。
そして、日々の積み重ねが、9月頃から結果が出始めたため、本人も自信を取り戻し前向きになれるようになりました。
1人1人の精神的な成長や性格を考えながら、細やかな授業をしていただいているおかげで長い波を乗り越えられたと思います。
今年も一年、よろしくお願い致します。