スーパーピグマリオン神戸・三宮教室

教室長のつぶやき

教室長のつぶやき

教室長のつぶやき(2022.5月)Vol.2

2022年5月31日 更新

新型コロナの影響で2年間実施出来ないままになっていました「春の自然体験企画」を5月22日(日)に実施致しました。

当日は青空の広がる清々しい朝で、観光バスに乗り三宮を出発、まずは兵庫県が北播磨地域活性化事業として取り組み平成29年12月にオープンした佐藤果実工房で「いちご狩り」をし、子供たち保護者皆で美味しいいちごをお腹一杯になるまで食べました。

「大きい!美味しい!」各所から声が聞こえました。

皆でいちごを堪能した後、バスで1時間半程で篠山にある「篠山チルドレンズミュージアム」に到着。

13時からは施設内の「体験シアター棟」で人形劇団クラルテの人形劇を鑑賞しました。

出し物は1979年東京都児童演劇優秀賞受賞のなかたひろたか原作「だぶだぶ仲間森へいく」でした。生の人間と人形が同じ舞台で演じる人形劇で、子供たちは時には人間のお兄さんの味方をしたり、時には悪役おおかみの味方をしたりと大はしゃぎで、親子一緒になって人形劇の世界で楽しみました。

人形劇を鑑賞した後、各々ガーデンでカエルを取ってみたり、特大のシャボン玉を作って遊んだり、ワークショップに参加したり、駄菓子屋さんでの買い物を楽しんだりしました。

3時からは希望者が参加して「ごんた山」へ山登りに行きました。

遊んでも遊んでも遊び足りない子供たちですが、取ったカエルを田んぼのあぜに返して、4時半出発の観光バスで施設を後にし、予定通り6時に三宮に帰ってきました。

今回の自然体験で自然と触れ自然の大切さを勉強した子供たちに、また明日から「ピグマリオン」を頑張ろうね!と声を掛け解散しました。

今年初めて自然体験に参加した小学校1年生のKちゃんは、バスを降りる時「先生、次もまた遠足ある? 次の遠足はいつ?」と2回も声をかけられました。

また次回、楽しい企画を考えるね!!

教室長の私設果樹園では「グミ」の実がなり、今教室の入り口にグミの枝を飾っています。

グミの実を知らない子供たちも多く、グミの実を枝から取ったり、収穫したグミの実を食べたりと、今子供たちは教室でも自然の味を楽しんでいます


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