スーパーピグマリオン神戸・三宮教室

教室長のつぶやき

教室長のつぶやき

教室長のつぶやき(2024.7月)

2024年7月11日 更新

笹の葉 さらさら のきばに揺れる・・・
童謡「たなばたさま」を講師・保護者・子供たちが歌い、私設果樹園近くで用意した笹に、自作の飾りと各自の願い事を書いた短冊をみんなで飾りました。
願い事の中には、サッカーの試合中にこけて左腕を骨折し、「うでがはやくなおりますように」や、「〇中学に合格しますように」といった願い事、また「お母さんの足が早くなおりますように」といった子供が親を思った願い事、「みんなが自分らしさを大切に 素敵な大人になりますように」といった親が子供たちを思った願い事等、思い思いの願い事が短冊に吊るされていました。
7月8日には、吊るした短冊と飾りを西宮にある廣田神社に持参して、みんなの思いが天に届きますようにと願って来ました。
最近では「たなばた」の笹や短冊も見る機会が少なくなりましたが、季節の行事は大切にして取り入れて子供たちに参加して欲しいと思います。
子供の頃に経験したことを子供たちが父・母になった時、その子供たちにも伝わっていくことを願っています。

 

最近、わが子に贈る「人生最高の宝物」「強み」を生み出す育て方(船津徹/ダイヤモンド社)という本を読みましたが、子育ての成功のカギは「強み育て」にありと著書の中で定義しています。
今後の社会は勉強が出来て偏差値が高い=優秀とみなされる時代ではなくなってきた。
大切なことは、失敗や挫折に負けない《たくましさ》を確立して、子供の潜在的な強みを引き出し、「自分は出来る!」という自信を持たせること。
子育てで最優先すべきは「強み育て」であり、強みは音楽でもスポーツでも勉強でも何でもいいので、習い事を選ぶことが強みを育てるのに直結する最高のチャンスである。
意欲的なチャレンジが出来る前向きな性格に育てることこそが子育てに一番大切なことだといった内容です。

 

スーパーピグマリオン神戸三宮教室で学ぶ子供たちは、自分の好きなことや習い事から多くの事を学び、身につけ、個々の強みを引き出し磨き伸ばしています。
子供たちの努力の成果である様々な分野の「表彰状」は、子供たちが教室に持って来てくれて、教室の壁に所狭しと貼ってあります。
「子供が《自分の強み》を見つけて、人生を自分で選択できるようにすること」が大切なのだと感じています。

 


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