教室長のつぶやき
教室長のつぶやき㉕
2018年8月28日 更新
8月18日(土)19日(日)に兵庫県内の私学63校が参加する
「第4回兵庫私学フェスティバル」が神戸ハーバーランドで開催されました。
第2回から開催されている「エキシビション大会」は、
中西教室長もステージの運営及び進行に携わっています。
スペースシアターでは、「エキシビション大会」(ステージパフォーマンス)、
ホテルクラウンパレス神戸では「カルチャー大会」「アートフェスティバル」、
デュオこうべでは制服の展示も行われ、両日共に多くの人の参加で賑わいました。
「エキシビション大会」の出演校は、18日(土)が19校、19日(日)が18校と
2日間で計37校の団体がステージで日頃の部活の成果をステージいっぱいに披露しました。
両日共に各学校自慢のステージパフォーマンスが繰り広げられ、
迫力あるステージでの演奏・演技に客席から感動の拍手が送られていました。
これまでの「エキシビション大会」をみてきて感じたことは、
この3年間で出演する生徒たちが大きく変化してきたなということです。
当初は指導する先生のアドバイスが多かったのが、
今回のステージ発表に参加した学校の生徒さんたちは
自ら考え工夫をし作り上げた内容のステージ発表だったということです。
それぞれの学校の生徒さんたちが力いっぱいの演奏・演技をステージ狭しと繰り広げ、
中にはステージ上のオーロラビジョンに映し出される学校紹介の映像のワンシーン約20秒程度の制作に、
朝から夕方まで約9時間の時間を費やしてそのシーンを成功させたという学校もありました。
全編15分程度の映像作品に気の遠くなるような時間を要したと思うと、本当に感動です!
両日のステージを見て、学校教育の指導方針が大きく変化してきていると感じました。
これからは、生徒自ら考え学び工夫をして、目的に向かって諦めずに取り組み、
想像力を生かして問題を解決する力の教育が何より必要だと感じました。
当教室はこれからも幼児期に重要な基礎能力《自ら学ぶ力》の育成に取り組んでいきます。