教室長のつぶやき
教室長のつぶやき㉞
2019年2月14日 更新
須磨浦幼稚園の生活発表会にご招待をいただき、
当教室の年長Yちゃんからのお誘いもあり、
2月10日(日)須磨浦幼稚園の「生活発表会」に行ってきました。
今回で2回目の訪問となります。
須磨浦幼稚園は、山陽・JR須磨駅から徒歩7分の場所に位置し、
瀬戸内海が一望できる風光明媚で閑静な住宅に位置し、
教育に相応しいい環境が整った幼稚園です。
生活発表会は幼稚園内の遊戯室で開かれ、
発表会の開始は1組で当教室の年長Yちゃんが司会を務めました。
プログラム① はじめのことば「はじまりのうた」から始まり、
Yちゃんは元気よく歌い、
プログラム③ うた「青い空をみあげて」「ぼくのたからもの」でも、
よく透る声で歌っていました。
《みんなのうた》では、
幹事(Yちゃんのお母さんも出演)のリードで「世界で一つだけの花」を歌い、
休憩の後 プログラム⑦ げきあそび「そんごくう」がYちゃんの司会から幕が開き、
かなり長い劇でしたがYちゃんは三蔵法師の役を見事演じきりました。
そして、プログラム⑪ 和太鼓演奏では勇壮なバチさばきを見せ、
途中の「よさこいソーラン」では難しい踊りにもかかわらず
見事なパフォーマンスを披露してくれました。
最後に、うた「世界の子どもたちが」の後
「おわりのことば」で盛り上がりのある全プログラムが終了し、
須磨浦幼稚園を後にしました。
生活発表会では、舞台装置(特に劇などの背景画等)を
先生方が子供たちのために大変苦労して製作されたのがよくわかり、
その点も大変感動しました。
また、舞台進行をピアノの演奏で行い、
選曲・作曲・子供たちとのタイミング合わせ、
そして練習・本番(合唱の伴奏・劇中の効果等)の
約2時間に及ぶピアノ演奏は見事でした。
感性豊かな幼児期は、
音感やリズム感覚が形成される時期でもあります。
発表会等で練習を通じそういう体験をすると、
自然に子供たちの心の奥深くに染み込み、
音楽の楽しさが子供たちの心の宝物となって残っていくことでしょう。