教室長のつぶやき
教室長のつぶやき(2019.7月)vol.2
2019年7月29日 更新
遅い梅雨があけ、今年も暑い夏の到来です。
当教室の小学生の保護者には、学校での個人懇談の様子や通知表《あゆみ》の提出(任意です)をお願いしています。
提出していただいた《あゆみ》を見ると、学校での生活が大変充実しており、子供たちの活躍の様子もわかり、子供たちが日々成長している様子がよくわかります。
小1Yちゃんの《あゆみ》の項目で「担任の先生の気づいたこと」では、【友達に優しく声をかけ、「大丈夫?」「手伝おうか?」など自然に相手を気遣える姿がとても素敵でした。】と書かれていました。 さすがYちゃん!
夏本番、7月21日(日)魚崎の川井公園で一足早く夏祭りが開催されました。
この祭りは、3年前から会場設営や電気工事・音響関係等、㈲オフィスJUNさんと一緒に当日の運営に携わっています。
当日は2才のK君・年少T君・年中Rちゃん・小2Sちゃんが親御さんと一緒に遊びに来てくれました。 年中Rちゃんは、遠い夢前町から教室に通ってくれています。
授業終了後、講師から祭りと聞くと、「行きたーい!」
お母さんが一緒に連れて来てくれました。
祭りを十分楽しんだあと、帰るのに約2時間程かかる帰路につきました。(ありがとう! おつかれさまー)
昔から祭りの無い町はすたれると言われます。祭りは地域にとって大切な行事です。
私個人の考えですが、祭り好きな子供はきっと素敵な大人になりますよ。
7月24日(水)夏祭りにも来てくれた年少T君の家族と小3のK君と一緒に淡路島の岩屋で海釣りと海水浴に出かけました。
たくさんの魚が釣れ、サビキに30センチ程のイサギが釣れました。(ビックリ!)
釣りと海水浴を楽しんだ後、港で船の生けすから魚をすくおうとしたところ、イサギが突然飛び跳ね船の外に逃げてしまいました。 一瞬の出来事で皆唖然! 自然界では何が起こるかわかりません。
別れ際に、「せっかくのイサギを逃して残念でしたねー」と年少T君のお父さんに声を掛けると「イサギの生きる執念を見てすごく勉強になりました」
まだまだこれからが夏本番、今年も子供たちと一緒に楽しい思い出をつくろうと思います。
「学力と生きる力 みんな自然が叶えてくれる!」~尾木ママ流 自然教育論より~