スーパーピグマリオン神戸・三宮教室

教室長のつぶやき

教室長のつぶやき

教室長のつぶやき(2022.7月)

2022年7月25日 更新

スーパーピグマリオン神戸本部・三宮教室は今年7月で開校7年目を迎えました。

人間の「脳」の発達は、スキャモン成長曲線で表されている通り12歳までにはほぼ完成すると言われています。

脳が著しく成長している幼児期に楽しく学び、自ら考え創造する力を養い、急がず慌てずじっくりと基礎学力の育成を図ることが大切です。

スーパーピグマリオン三宮教室では、自ら探求する力を育成するとともに知性を正しく発達させ、子供にとって「一生ものの能力」を育む教育の推進を目的として7年間優秀な講師陣と共に授業を進めてきました。

その結果、在校生はもとより卒業生徒たちも各方面(学校や進学塾)等で優秀な成果を修めています。

 

開校当初入会のIちゃんも中学3年生となり、現在イギリスに4年間の留学をしています。

また、一昨年「第32回新美南吉童話賞」で佳作を受賞したKちゃん(現在小学6年生)は、獣医さんを目標に北海道大学を目指したいと頑張っています。

 

小規模な当教室は、開校当初から基本保護者同伴でのマンツーマン授業を展開し、講師・保護者・教室が一体となり授業に取り組んでいますので、保護者も子供たちの学習の進捗状況を把握し、講師のアドバイス等を家庭での学習の参考にしていただいています。

 

私は開校当初から「教育は人なり」を教室の柱として、教室運営を行ってきました。

いくら素晴らしい教材(教科書)や教具があっても、それに携わる講師(指導者)が大切で、その両方が優れていなければ崇高な教育を遂行することは出来ません。

また、今後世の中の状態が変化しても、社会の変化に柔軟に対応し、自分で考え学び積極的に難問に取り組む「根っこ」のしっかりした子供の育成が幼児教育の使命と思っています。

 

《 一生ものの学力の基礎を育てるのは幼児期の今しか無い! 》

 

7月行事は七夕、授業では童謡「たなばたさま」を歌い、帰りには私の果樹園の近くで切ってきた笹に、子供たちが思い思いの願い事を書いた短冊をつるしました。

星に興味を持っているT君は「うちゅうがくしゃになれますように」と、Hちゃんは「友達がいっぱいできますように」等、皆楽しんで願い事を書いていました。

七夕が終わったあと、由緒ある西宮の廣田神社にお参りをして短冊の「お焚き上げ」をお願いしてきました。

 

~短冊に込めた子供たちの願いがどうか天に届きますように~


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