教室長のつぶやき
教室長のつぶやき①
2015年10月3日 更新
ピグマリオン本科教室として本年8月にスタートしました三宮教室では、
入会されたお子様が元気に楽しく学んでいます。
始めは、もじもじとしていた女の子も、1ケ月も経った今は堂々とした態度で学んでいます。
走り回っていた男の子も落ち着いてきました。
その成長は、毎週、毎週、目に見えるような成長ぶりで、驚きの連続です。
ピグマリオンメソッドによる脳神経の発達に改めて感動しております。
保護者の方々も子育ての悩みを子育てを終えたベテランの先生方と共有しあって、
安心して帰られる様子が見てとれ、私もこの仕事を始めて良かったとつくづく思っています。
今、ピグマリオン三宮教室では、お母さんとお子さんが一緒に学んでいます。
お母さんもただ横に座っているだけでなく、ゲームに参加したり、
一緒にになって童謡を歌ったり、パズル問題も一緒になって考えてもらっています。
保護者が子供と一緒になって学べるのは、本当に幼児期だけです。
小学校に上がると一緒に学べない環境になってしまいます。
ぜひ、この機会を逃さないよう、大切に過ごしたいものです。
『三つ子の魂百まで』と言うように、人間の脳細胞は、その90㌫は満8歳までに完成します。
この幼児期の成長をどう過ごしたかが、その人間のその後の成長に大きく左右されます。
脳細胞の基礎はこの時期に形成されるからです。
過去に高校、大学受験塾をやっていた伊藤先生が、
「中学や高校で塾に入ってきても、出来る子は出来る。出来ない子は出来ない。と、既に決まってしまっていた」
と仰られ幼児教育に転向された話でもわかるように、
幼児期に何を経験し、何を学んだか。に、人生のすべてが係っていると言っても過言ではありません。
中学、高校受験の段階では、思考力を鍛えるには遅く、記憶力で受験テクニックを教えるしか無くなっています。
したがって、この受験勉強では、人生を送る上での困難な問題に解決策を導く思考力が育っていないのです。
どうか、このブログを読まれているお母様。
この事実を知って頂いて、お子様と一緒に学べる貴重なこの時期にピグマリオンメソッドに挑戦してみませんか?