講師のつぶやき
講師のつぶやき(2021.2月)
2021年2月15日 更新
今回は、当教室で国語を担当していただいていますN先生のHPから「親も子も幸せになる」子育て・教育のいろいろなヒントとなる一部をご紹介致したいと思います。
N先生は、23年間私立小・中学校で教鞭をとられた後、現在は作家・教育評論家として執筆・講演活動をされています。
《子育て・教育プラス1》から
◆結果よりも過程をほめる◆
子どもは失敗しながら成長します。
失敗はあってもいいのです。
だから、間違っても叱らない。
むしろ、苦手でもがんばってチャレンジしていることをほめる。
そうすると、子どもはまたがんばります。
そのことをほめてあげるのです。
100点や90点を取ったのをほめていいのですが、その結果に至った過程をほめてあげるといいです。
点数よりも、がんばったこと自体をほめてあげるといいのです。
◆親も勉強している姿を見せる◆
それから、親も勉強している姿を見せて語って、その楽しさを子どもに伝えましょう。
本を読んで、読書の楽しさを伝えるのもいい。
俳句や短歌を作って、新聞の俳壇や歌壇に応募してみるのもいい。
子どもといっしょに名文暗誦をしたり、計算をしたりするのもいい。
コンピューターで、新しい技術にチャレンジするのもいい。
公民館やカルチャーセンターの教養講座に出るのもいい。
お花を習って、お家に飾り付けるのもいい。
英語を勉強しなおして、海外旅行に行くのもいい。
自分の興味のある勉強をして、勉強して味わう感動を伝えてあげましょう。
N先生のHPから一部をご紹介しましたが、興味の有る方は、N先生のHP「子育て・教育プラス1」をご覧になってみて下さい。